プログラミングを学んでみて思ったこと
こんにちは。お久しぶりです。といっても、誰もみてないかも。。。
そういえば、最近友人が一人読者になってくれました。ありがたい。
僕はプログラミングを学んではや2ヶ月ほどが経ちました。
時の流れは早い。そこで、2ヶ月ほどプログラミングを学んでみて思ったことを書いていこうと思います。
それは、キーボードを叩く時間より、考える時間の方が長い、ということ
これまで、プログラミングってキーボードカタカタ叩くイメージがありました。
でも、実際にプログラミングに触れて感じた、というか、体験したことですが、考える時間の方が圧倒的に長い。
例えばの話ですが、プログラミング中、何かしらのエラーが出たとします。
仮に、”Syntax Error” こんな横文字がついたエラーが出たとします。Syntaxとは、訳すと構文のこと。つまり、「お前、構文おかしいぜ!出直してきな!」というようなエラーです。
文法ミスは初心者に多いミスのようで、僕もたくさんやらかしてます。
ここでやるべきことは、まず、エラーの内容を理解すること、文法エラーなら、どこの文法が誤っているのか、を理解しなくてはなりません。幸い、rubyはエラー箇所を分かりやすく教えてくれる親切設計の言語であり、比較的エラーの原因究明は容易い方・・・ですが、やはり時にはエラー原因がどうしてもわからず、詰まってしまうこともあります。
そんな時、とにかく考え、悩み、原因の究明のためにあの手この手を使って調べます。
そしてやっとこさエラーが解消したと思ったら、また別のエラー・・・・。
もちろん、考えるのはエラーのみではありませんでした。設計の段階でどういったデータベースを作ろうか悩んだり、リファクタリング(コードを読みやすく再構築すること)で悩んだり、とにかく、考える時間>プログラムの時間と言った感じ。
ここで必要だと感じたのは、自分で調べる力、理解しようとする力。
必ずしも全て理解できる必要はないと思います。でも、理解しようとする力は今後の成長の原動力になると思っています。
このマインドはプログラム以外でも絶対必要。営業職だろうが、銀行員だろうが、殺し屋だろうが、同じことなんだと思います。
都会と田舎。僕がエンジニアを目指すもう一つの理由。
なぜエンジニア?そう聞かれることが多くある。
なぜ目指すの?もっと楽な仕事あるのにと。
僕にとっての『楽』は、技術がいらない、とか、通勤がしやすいとか、そう言ったものではない。
僕の『楽』な仕事は、場所や、環境に縛られないこと。
都会と田舎に住んでわかったことは、都会には住みたくないということだった。
みんな、田舎に仕事がないから都会に出てくる。
都会にもまれて、都会の人になって、喧騒とか、人混みとか、そういったものが当たり前になってしまう。
僕は、逆がいい。
どこでも仕事ができるから、田舎に帰る。
静かな場所で、静かに働く。
エンジニアは、それができる仕事だと思う。
これが、僕が本当に欲しい『楽』な仕事なんだと思う。